2013年7月7日の午後10時頃
茨城県つくば市で18歳の筑波大の男子学生が倒れたそうです。
倒れたのは男子学生の自宅アパートでのこと。
男子生徒は水泳部員で、
この日開催されていた、水泳の
茨城県選手権大会の打ち上げとして、
大学1~4年生の男女の水泳部員仲間十数人と、男子学生の自宅で
お酒をのんでいたとのこと。
水泳部員らは、
午後7時半ごろから飲み始め、ビールや梅酒などのお酒を飲んでいたそう。
この男子学生の異変に気づいたのは、
一緒にお酒を飲んでいた、他の水泳部員だったそうです。
飲んでいるうちに、男子学生の
顔が青ざめ、
嘔吐もしたとのこと。
その後、
「酒を飲んで様子が急変した」と
119番通報をしたそうです。
男子学生は搬送されましたが、
約2時間後に病院で亡くなったとのこと。
今回、男子学生が倒れた理由として、
急性アルコール中毒の可能性も視野に、死因や飲酒の状況を調べているそう。
こういった事故が後をたちませんね。
大学1年生が他の上級生が飲んでいる中、
飲まないという事が出来ないような雰囲気があったりするのでしょうか。
あるいは、お酒を飲む事自体が
「大人になる」ことだと考えて、
はしゃいでハメをはずしてしまったり、ということかもしれません。
そもそも、未成年がお酒を飲むこと自体が法律違反ですよね。
でも、飲める年齢と飲めない年齢が一緒になる大学では、
なかなか学生たちも線引が曖昧になりがちになってしまうかと思います。
その前段階として、こういった事故が起こらないためにも、
「正しいお酒との付き合い方」を教えていくのも大切なのでは?と思いました。
最後に、男子学生の方のご冥福をお祈りします。
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