2013年8月11日、
岡野浩士と
小松弘隆の両容疑者が、
死体遺棄容疑で逮捕されたそうです。
両容疑者には指名手配が出ており、
東京都豊島区のインターネットカフェで発見されたとのこと。
指名手配書を見たインターネットカフェの店員が、
警察に通報したことによって両容疑者は逮捕されました。
インターネットカフェというのは、
やっぱり潜伏場所としては最適なのかもしれないですね。
以前にも別の事件でしたが、
犯人がインターネットカフェで発見ということもありましたから。
今回の両容疑者の逮捕は、
店員さんのお手柄といえるでしょう。
そもそも、二人が指名手配されていたのは、
宋正幸さんが遺体で発見された事件でした。
和歌山県日高川町江川の林道で、
7月25日午前5時頃に遺体が発見されたということでした。
この事件が発覚した時、
不思議に思った事がありました。
それは、遺体で発見された
宋正幸さんの
氏名についてです。
報道では、宋正幸さんという名前の他に、
徳田正幸さんとして報道しているところもありました。
外国籍ということで報道されたようですが、
いわゆる
「通名」があったようですね。
しかも、今回逮捕された
岡野浩士と小松弘隆の両容疑者に関しては、
指名手配直後の段階では二人の
名前すら報道になっていませんでした。
指名手配の意味は?っていうレベルでしたね。
事件が起きてすぐの報道では外国籍であるということも、
通名であるということもわかりませんでしたから、
日本人同士の事件かと思った人も多かったと思います。
こういう誤解を招くような報道は正直どうなんでしょうか、
と疑問を抱かずにはいられません。
まぁ、とにもかくにも、
犯人は捕まったということなので、
事件の真相がはっきりしてくれることを願います。
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