2013年8月13日、
野崎輝夫容疑者が偽計業務妨害の疑いで逮捕されたそうです。
野崎容疑者は、容疑を認めているとのこと。
偽計業務妨害ということで、気になるのは、
一体何をしたのか?ということになりますね。
野崎輝夫容疑者が逮捕された理由としては、
緊急の用がないのに
110番通報を繰り返したという事です。
しかも、その数なんと
2万8千回とのこと。
多い日には、一日に1500回もかけたこともあるそうです。
1500回といえば、単純計算一日が24時間だとして、
1500(回) ÷ 24(時間)=62.5
と、いう風になります。
1時間あたり62.5回ということですね。
1時間は60分ですので、
おおよそ1分に1回以上はかけている計算になります。
全く睡眠を取らずに行なっているとも思えませんから、
実際はもっと集中的に電話をかけていたのでは無いかと思われます。
また、昨年の110番通報の総件数が21万件なので、
約1割が野崎輝夫容疑者からの電話だった、ということになっているようです。
いかに、悪質だったか、というのがよく分かりますよね。
この件に関して、野崎容疑者は容疑を認めており、
「四六時中、警察が見張っている気がして、いらいらしてやった」
と、話しているそうです。
この「四六時中見張っている気がする」という事ですが、
統合失調症、もしくは薬物を乱用している人に現れる症状に似ていますね。
まだ、詳細が出てきていませんが、
今後どういった形での終息になるのか、気になるところですね。
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