2013年8月12日、
坂本雄一容疑者が
殺人未遂の容疑で逮捕されたそうです。
その被害者は坂本雄一容疑者の父である、
坂本弘さんだったとのこと。
坂本容疑者は自ら
「父親を刺した」と通報したそうです。
そもそも、この事件が起きたのは、
2013年8月12日の午前4時頃。
横浜市神奈川区の自宅で、
坂本雄一容疑者は父の弘さんを金槌で殴ったとのこと。
その後、アイスピックで胸も複数回刺したそうです。
その後弘さんは病院に運ばれ、死亡が確認されたとのこと。
坂本雄一容疑者は
「父親を楽にさせたかった」
と、話しているそうです。
坂本雄一容疑者は45歳、
父の弘さんは73歳とのこと。
73歳ということですと、
父の弘さんが
介護の必要があった可能性ありますよね。
「楽にさせてあげたかった」ということで、
何かトラブルがあっての犯行では無さそうな気がします。
もし、介護が必要だった場合、
家族にはとても負担がかかってしまいます。
介護士さんを呼ぶにしても、
施設に入れるにしてもお金がかかってしまいます。
また、自分で介護するなんてことになったら、
精神的にも肉体的にも辛いところがありますよね。
今後、超高齢化社会になっていく中で、
こういう事件は増えていきそうな気がします。
これからどういう対策を取っていくのか、
社会全体で考えなければいけないかもしれませんね。
坂本弘さんのご冥福をお祈りします。
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