2013年7月8日の正午ごろ、
長野県松川町の長野県立松川高校から、
「体育祭で熱中症の症状とみられる生徒が相次いでいる」と通報があったそうです。
通報は、飯田広域消防本部にあり、
救急車で
生徒21人が最寄りの病院2カ所に運ばれたとのこと。
特に重症の生徒はいなかったそうです。
この日は、朝から松川高校の体育祭がグラウンドと体育館で行われており、
21人は1~3年生の生徒で、女子16人、男子5人だったとのこと。
この日は朝から30度を超える地域もあり、
かなりの猛暑になっていました。
一昔前だと、30度でも、
かなり猛暑という扱いを受けていましたよね。
それが今では、朝から30度を超え、
お昼をすぎる頃には35度を超えることもしばしば・・・。
これでは、いくら水分を補給していても、
温度でやられてしまうのも無理はないように思えます。
ただ、やはり直射日光が当たりやすいグラウンドや、
熱がこもりやすい体育館などは、熱中症になりやすいかもしれません。
今後、この時期にの体育祭などでは、
外で行う場合は生徒のいる場所に日陰を作ったり、
体育館で行う場合は風が通るように、などの工夫が今後重要になってくるかもしれませんね。
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