2013年7月5日、
広島県福山市立瀬戸小学校6年生の
古賀嵐士君が川で亡くなったそうです。
古賀嵐士君は同級生6人と川で遊んでいたとのこと。
今回の事故が発覚したのは、
「広島県福山市瀬戸町地頭分の瀬戸川で子どもがおぼれた」と、
近所の女性から
119番通報があったからだそうです。
古賀嵐士君と同級生6人は、
川の中の緩い
滝状のスロープ(水深約50センチ)を滑って遊んでいたそう。
普通、小学6年生の男の子なら、水深約50センチでは溺れたりしませんよね。
ただ、その日は、
前日までに
数日間続いた降り続いた雨の影響により、
事故が起こった当時は
水の量が普段よりだいぶ多くなっていたとのこと。
そのため、普段なら流されないような川でも、
水量の増加により、
水流も強くなり、
流されてしまったのではないかと思われます。
近所の女性から119番通報があってから、
広島県警と消防が捜索し、約1時間後に
付近の川底
(水深約5メートル)から古賀嵐士君を発見。
その後、病院に搬送されましたが、死亡が確認されたとのこと。
子供というのは、好奇心旺盛ですから、
いつもより水の量が多い上に流れも強かったとしたら・・・
川遊びをしたくなってしまう子はいると思います。
でも、そこでさせてしまったらどうなるか、
そこを学校でも家でも地域でも、もっと広めていかなくてはいけないのかな、と思いました。
最後になりますが、古賀嵐士君のご冥福をお祈りします。
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