千代原教文容疑者が警察情報渡し見返りに現金を受け取る

2013年8月7日、
千代原教文容疑者が収賄容疑で逮捕されたそうです。

容疑について千代原教文容疑者は、
「間違いありません」と容疑を認めているとのこと。



そもそも、千代原教文容疑者は、
福岡県宗像市城西ケ丘６丁目在住の現職の警察官でした。

福岡県警の中の公安３課警部補だったとのこと。


そして、この事件にはもう一人、
鳥羽和博容疑者という人物もも逮捕されています。

この鳥羽和博容疑者が、
千代原教文容疑者にある調査を持ちかけたのが、
この事件のきっかけ立ったそうです。

その調査とは、特定の人物についての調査だったとのこと。



その調査をする時に、県警の情報システムを使い、
住所等の個人情報を鳥羽和博容疑者に横流ししたそうです。

その後、千代原教文容疑者は、
その見返りとして、鳥羽和博容疑者から、
１５万８千円を受け取ったとして、収賄容疑での逮捕。

また、お金を渡した鳥羽和博容疑者も贈賄容疑で逮捕となったとのこと。


警察官がお金欲しさに情報を売ってしまうなんて、
言語道断ですよね。

今や一般企業でさえ、
こういう自体にならないように、と対策をしているにもかかわらず、です。


また、報道では、千代原教文容疑者が、
2千万ほどの借金があり、その返済のために、
今回の事件を起こしたということも情報として出ているようです。

普通に生活をしていて2千万も借金が出来てしまうことなんて、
そうそうあるものじゃありません。

一体どういう生活をしていたのでしょうか。


こういうことで犯罪を犯してしまうようだと、
借金が出来たらまた同じことをしかねませんよね。

同じ事を繰り返さないためにも、
借金を作ってしまった経緯を含めてきちんと反省をしてほしいですね。