2013年7月12日に、沖縄県嘉手納町屋良で
小学校1年で6歳の津波古和輝君が川で溺れて亡くなったそうです。
両親が午後8時になっても、
和輝君が帰ってこないのを心配し、今回の事故が発覚したとこと。
心配した両親が、嘉手納署を訪れて通報し、
警察や消防、学校関係者で捜索をしていたそうです。
そして、午後11時頃、
屋良城趾公園内を流れる比謝川という川の、
川底に津波古和輝君が沈んでいるのを発見したとのこと。
発見後、津波古和輝君は病院に搬送されましたが、
約1時間後に死亡が確認されたそうです。
この日、津波古和輝君は、
同じ小学校の同級生と8人で、
比謝川沿いの屋良城趾公園内にある水遊び場で遊んでいたとのこと。
と、いうことは、
そもそもは川の中で遊んでいたわけではなく、
川の近くで遊んでいただけのようですね。
それなのに、津波古和輝君は川底から発見された・・・ということですね。
また、同級生と一緒に遊んでいた、ということですが、
みんなで一緒に帰ったわけではなかったようです。
最後まで残っていた同級生が
津波古和輝君は先に帰った思っていた、と話していることからも確かでしょう。
この日、沖縄には台風が近づいていたようですが、
特に水の量が多かったり、水位が上がっていたりということはなかったようです。
津波古和輝君がどうして同級生と離れ、川へと行ったのか、
また、どうして溺れてしまったのか、などまだ不明な点が多く残っています。
亡くなった津波古和輝君のためにも、
どうしてこういう形になったのか、原因が解明されることを願います。
コメント 0