覚えていますでしょうか?
2012年7月4日に、
金倉隆被告が逮捕された事件を。
その事件とは、
金倉隆被告の元妻の父である、
当間清司さんを
殺害・切断したしたということでした。
この事件の裁判が2013年6月27日に行われ、
金倉隆被告は
「すべてその通りです」と起訴されている事実を認めたとのこと。
そもそもこの事件の経緯とは、
2011年6月14日頃に、当間清司さん(当時59歳)を
金倉隆被告が
「相談事がある」と言って、自宅に誘い込んだとのこと。
その後、頭をハンマーで数回殴って殺害。
チェーンソーで遺体を切断し、遺体の一部を長野県駒ヶ根市の実家の庭に埋めたようです。
金倉隆被告は当時、
「仕事や生活、態度など、ずっと不満が募っていた」
と供述しています。
検察側は「
計画性があり、
完全責任能力の状態にあった」と指摘し、
弁護側は「
適応障害のため
心神耗弱状態で、刑を軽くしなければならない」との主張をしたとのこと。
事実は全て認めているようなので、
あとは、
刑量を決めるのみとなりそうですね。
この裁判は、もちろん、
裁判員裁判が適用されているので、
その裁判官の人たちがどう判断をするかをしっかり見て行きたいですね。
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