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保見光成容疑者がついに逮捕!逃走中は山中に身を隠していた [事件・事故ニュース]

山口県周南市金峰で起きた、
放火・殺人事件に関与していると思われる、
保見光成容疑者が2013年7月27日についに逮捕されたそうです。

事件発生から6日目での逮捕とのこと。
保見光成容疑者は近くの山の中を捜索中に見つかったそうです。

食べ物やお金などの所持品は持っていなかったようなので、
正直これ以上見つからなければ・・・
保見光成容疑者の命も危なかったかもしれません。


そもそも、今回の事件は、
最初に2件の家が放火されたことから始まりました。

まず最初に放火されたのは、
保見光成容疑者の隣に住んでいいた、
山本ミヤ子さんの家でした。

山本ミヤ子さんのお歳が79歳とのことでしたので、
てっきり、火事で逃げ遅れたがために、
亡くなったものだとばかり思っていたのですが、
火をつける前に鈍器のようなもので殴っていたとのこと。
その後、火をつけたようです。

続いて、これも保見光成容疑者の近所に住んでいた、
貞森誠さんと、妻喜代子さんにも、
同じように鈍器のようなもので殴った後に火をつけたとのこと。


さらに、翌日には、
同じ集落の河村聡子さん、石村文人さん
このお二人も鈍器のようなもので殴られ、
亡くなっているところを、それぞれの自宅で発見されたとのこと。



この事件、今回このような形で発覚したが為に、
世間で注目をあびることになってしまいましたが、
実は、前々から揉め事があったようです。



保見光成容疑者が飼っていた犬の飼い方について、
被害者の人たちとトラブルになったことがあったそうです。

その時は、今回とは逆に、
保見光成容疑者が刃物で刺され、怪我をしていたとのこと。

その時の恨みが積もり積もって今回の事件に・・・
ということかもしれません。


また先程も出てきた、
保見光成容疑者が飼っていた犬についてですが、
この犬をとても可愛がっていた、という話も出てきているようです。

この犬を飼う経緯ですが、
元々、保見光成容疑は関東に出て、左官として働いていたとのこと。

それが、父親の介護のために、集落に戻ってきたようです。


ですが、その父親がなくなり、
心の支えを探すように、犬を飼い始めたとのこと。

その犬は、引き取る形で飼い始めたとのことでしたが、
その時に、保見光成容疑者が
「この犬は、父の生まれ変わりだと思った」
と、言っていたようなのです。

たしかに、今は犬や猫でも家族と同じように、
という風に扱う人も増えましたから、
気持ちが分かる人もいるかと思います。

しかし、その犬はゴールデンレトリバーだったとのことで、
大きな犬ですから、お年寄りの中には怖がる人もいたかもしれませんね。

自分の父親の生まれ変わりとまで言っていたのですから、
その犬が邪険にされたり、飼い方に文句を付けられたりしたら・・・
それが火種になってしまってもおかしくはないのかな、と思ってしまいます。



しかし、それだからといって、
今回のような事件を起こしていいわけではありません。

この事件後、残った集落の人は、
大変に不安な思い出いっぱいだったでしょうし、
安全のために施設で寝泊まりをしたりすることにもなっていましたから、
関係ない大勢の人たちまで巻き込んでしまっていたのです。

亡くなった5人の方と、
残った集落の方に負わせた不安感などは、
きちんと償っていって欲しいな、と思いました。

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