2013年7月16日の午前9時前、
女性を切りつけたとして、
渡辺勇容疑者が
殺人未遂で逮捕されたそうです。
渡辺勇容疑者は青森市蛍沢3丁目在住で、73歳だったとのこと。
今回、事故現場となったのは、
青森市合浦2丁目、市営野球場近くの合浦公園の
駐車場とのこと。
その市営野球場ではその日、
全国高校野球選手権青森大会の会場として使われていたそう。
そこに、その日試合が無かった
青森山田高校の野球部員は、
約30人ほどで、
車の誘導係を担当していたとのこと。
そして、事件が起きたのは第1試合開始直前だったそうです。
女性の
「助けて」という声で、
渡辺勇容疑者が女性に馬乗りになり、切りつけているところを、
青森山田高校の野球部員の
佐藤和哉さんが発見。
渡辺勇容疑者に体当たりするなどして女性を助けたとのこと。
また、同じ野球部の三浦知克部長など、周囲の人たちも加わって、
渡辺勇容疑者を取り押さえたそうです。
その後、110番通報を受けた、警察が到着。
警察が駆けつけた時には、
女性は首から血を流して倒れており、
渡辺勇容疑者は、佐藤和哉さんに取り押さえられている形だったそうです。
その後、渡辺勇容疑者は、
殺人未遂の容疑で
緊急逮捕されたとのこと。
女性は、首や手などを切り全治二週間、
渡辺勇容疑者も肋骨などを折っていたようで、病院で手当を受けたそうです。
佐藤和哉さんが女性の声に気づかなければ、
咄嗟に行動が取れなければ、
大惨事になっていたかもしれませんね。
今回のこの事件、
近くの球場には高校生球児や、その関係者がたくさんいたと思われます。
一歩間違えれば、本当にたくさんの人を巻き込むことになってしまっていたかもしれません。
そう考えると、
本当には怖いことですよね。
どういった経緯でそうなったのか、
しっかり話して、反省して欲しいですね。
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