2013年7月2日の夕方に、
千代田小学校の児童2人が刃物男に襲われたとみられる事件の続報がありました。
襲われたとみられる児童2人によると、
千代田公園で遊んでいたところ、知らない男から急に
刃物のようなものを押し付けたとのことでした。
しかし、埼玉県警の調べによると、
児童の怪我からみて、
刃物は使われていない可能性が浮上したようです。
では、いったい何が使われたのかというと、
どうやら、刃物ではなく、
木の枝の可能性が高いとのこと。
児童の怪我はそもそも
引っかき傷だったようで、
埼玉県警は、
刃物ではそういった傷にはならない、と判断したようです。
そして、これまで、
「遊んでいたところ、急に刃物を押し付けた」とのことでしたが、
これに関しても、また、続報が入って来ました。
実は、今回の事件の男ですが、
そもそも、公園内のベンチで寝ていたそう。
その姿を児童が
携帯で写真を撮影しようとし、
男がそれに気づき、怒って
児童を追いかけたということのようです。
その際に、木の枝を振り回し、それが児童にあたったのではないかとのこと。
・・・なんだか、最初に入ってきた情報と結構違っているように思えますね。
最初の情報だと、
「遊んでいたら急に刃物を当てられた」とのことですが、
今回の続報では、児童たちが
自ら男に近づいていますよね。
しかも、相手の許可を取らずに、
勝手に写真を撮り始めたら、
誰でもいい気はしませんよね。
どうにも、まだ全てのちゃんとした事実が出てきていないような、
そんな気さえします。
でも、勝手に写真を撮影されたからといって、
木の枝を振り回して追いかけていいのか、というとそれも違いますよね?
ですから、事実関係をはっきりさせるためにも、
そこはきちんと反省して、自ら名乗りでて欲しいな、と思います。
コメント 0